卒業生の活躍

卒業生の活躍8

 私は積善会看護専門学校を31期生として卒業し、神奈川リハビリテーション病院に入職しました。私が勤務している4階病棟は、主に脊髄疾患の患者さんが多く入院されています。患者さんは、さまざまな障害を抱えている中で自身の生活を獲得し、社会復帰をするためのリハビリテーションに励みながら入院生活を送っています。看護師1年目の私は知識や技術なども身に着けることが多く、先輩方の支援を受け、日々看護を実践しています。そんな中で、積善の理念である「原理原則」「自己学習」は患者さんの安全を守るための看護を行う上で、大切であることを実感しています。テストや実習で辛いことも沢山あると思います。しかし、学校で学んだことは必ず自分の糧になり、自分を成長させてくれますし、自身の不甲斐無さにくじけそうになる時も、あの時だって頑張れた。と、自分を支える柱にもなります。ぜひ乗り越えて看護師を目指してほしいと思います。

<31期生 露崎 沙耶風> 現「神奈川リハビリテーション病院 看護師」

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