36期生(2年生)が小児看護学概論の一環で「読み聞かせボランティア」に参加しました。
小学3年生、約20名に「こんとあき」と「ぱんついっちょうめ」という絵本の読み聞かせを行いました。3年生という中学年であり、発達段階も様々な子どもたちがいました。中には先の展開や思ったことをその場で言ってしまう子もいましたが、共感してあげることで静かに読み聞かせを続けることができました。その子たちも周りを気にして静かな声で話していたりと、かわいらしい様子が見られました。みんな真剣に聞いてくれていたのが嬉しかったです。
「こんとあき」は、私自身が幼少期に読んでいた本で、かわいくて大好きな絵本です。みんなにこのかわいさや切なさが伝わればと思い読み聞かせを行いました。悲しそうな表情が見られたり、「かわいい!」の声を聞くことができ嬉しくてニヤニヤしてしまいました。すごく楽しく、心が温まる時間を過ごすことができました。
<たまごのつぶやき 36期生 M・N>

