3月7日(火)1年生の基礎分野の科目である「生活と芸術」発表会が行われました。華道・陶芸・音楽の中から選択し一年間を通して学びます。ただ技術を習得するだけでなく、看護の視点で学びます。そして芸術の力で感性を豊かにし、人間力を育てます。
[華道]・・・発表会では、実際に花を生けます。花型によっていろいろな表現方法がありますね。 1年の講義が終わる頃には花が好きになっています。四季おりおりの美しい花に接し優しい思いやりのある心を養います。
[陶芸]・・・粘土の捏ね方から学びます。今年も各々の個性が表現された素敵な作品が出来上がっていました。毎年教職員は、学生の作品を見られるのをとても楽しみにしています。
[音楽]・・・講師の茂木先生はバイオリンを演奏、学生がフルートを演奏し、普段聴くことができない生演奏に合わせ、思いをひとつに歌声を披露してくれました。
私たち教職員は、とても癒されたひと時でした。