36期生(1年生) 診療に伴う援助技術「与薬」の演習

「「診療に伴う援助技術:与薬」の授業では、薬物療法における看護師の役割や、薬剤の投与方法、安全に実施するための注意事項などを座学で学びました。そして、実習室でモデル人形に座薬を挿入したり、お尻に筋肉内注射を行ったり、点滴セットを組み立ててプライミング(点滴ルートを薬液で満たすこと)を行って、点滴滴下の調整を練習しました。静脈モデルに注射針を刺す体験もしました。

看護師のたまごさんたちには、どれも興味深い看護行為だけど、神経や血管の走行などの解剖学的知識がしっかり頭に入っていないと患者さんを傷つけてしまうという事を肝に銘じて、緊張して楽しみました。しっかりとした基礎知識を身に付けて、自信を持ったプロに育ってほしいです。

<教員  K.S>

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