今回の食事介助の演習では、看護師と患者さんの両方を体験しました。
看護師としてはスプーンの角度や一口の量、声掛けのタイミングなど、相手の状態をよく観察しながら行う必要があると感じました。患者さんの立場では思っていた以上に受け身になり、食べさせてもらうことに恥ずかしさも感じました。
実際にキザミ食、極キザミ食、ペースト食を試食し形状によって食べやすさや味の感じ方が大きく異なることを知りました。
食事介助を行う際には、栄養や安全面だけでなく患者さんの気持ちを考えながら「おいしい」と感じてもらえる工夫が大切だと感じました。
<たまごのつぶやき 35期生 Y・W>





















